本当に必要なものを見極め、
提案をしてくれました
本当に必要なもの、必要でないものを見極め、提案をしてくれました
実務に即した提案が、社員のモチベーション向上にもつながっています
クシダ工業株式会社様は、群馬県高崎市貝沢町に本社を置き、「電気・空気・水をコントロールする最高の技術を通じて安全と安心を提供すること」を企業ミッションとして、設備工事、配電盤・制御盤製造、監視制御システム開発という3つの事業を、相互に連携し展開されている企業様です。このたび、群馬高崎オフィスづくり.comにて工場新設に伴うオフィス家具納入をお手伝いさせていただきました。代表取締役社長の串田洋介様に、弊社の仕事や完成したオフィスについてインタビューをさせていただきました。
当社にお問い合わせいただいたきっかけは?
地場で長年オフィスに携わっているので安心して頼みました
もともと社長を存じ上げていたのがきっかけです。地場で長年オフィスや文具に携わっていますし、IT化や見える化など様々なことに積極的に取り組まれているアサヒ商会さんだから安心して頼みました。工場の新設工事を行うタイミングで声掛けさせていただきました。
実際に依頼をしてみてどうでしたか?
本当に必要なもの、必要でないものを見極め
実務レベルに落とし込んだ提案をしていただきました
実は、オフィス家具メーカーさんから提案頂いたことあったんですね。悪くない提案ではあったのですが、正直なかなか意図が伝えられなくてちょっとなと思っていました。使い手でなく、売る側の都合で提案作ってしまっているのかな?と思える部分があり、実務に即しない内容が多かったんですね。
今回アサヒ商会の伊藤さん担当していただくことで、本当に必要なもの、必要でないものの見極め、実際に使うときの運用面でのルール設定などのご提案もいただき、実務レベルに落とし込んだ提案をしていただきました。実際に収めるモノはメーカーさんと一緒なのかもしれませんが、オフィス家具を買うのは決して目的ではないんですね、手段なんです。会社を良くする為の手段としてきちんととらえて成果を出していただいたことに感謝しています。
新築でしたので設計会社のほうである程度プランニングはしていましたが、それだけでは実務とのギャップが生まれてしまいます。伊藤さんは私たちの実務に即した要望を、設計事務所に上手にフィードバックしていただき、施主と設計事務所とをつなぐ役目も果たしていただいたと思います。それがスムーズにうまくいった要因でしょうか。手前勝手な提案でなくて、現場のヒアリングをしながら現場に即した、しかし、同時に改善につながる提案ができていると思います。
新しいオフィスはいかがでしょうか?
コミュニケーションが増え、
社員のモチベーションが上がりました
おかげさまで業績好調で早くも手狭で追加が必要です。いろいろ安くしてくださいね(笑)
まず、社員のモチベーションが上がりました。もともと、コミュニケーションが少ない職場だったんですね。工場併設の事務所で、製造ラインと同じような簡易で、作業することが目的のオフィスでした。また部署ごとにゾーン分けされていましたので、部署を超えてのコミュニケーションが生まれにくい構造にもなっていました。そんな雰囲気ですから食堂でもどうも人と人がつながらない。今回伊藤さんからの提案で、中心部に役職者を置いて、部署としての一体感を失わせずに、同時に部署を超えた人間関係のきっかけとなる配置をつくっていただき、早速成果が出ています。
また、お客様接点の品質の向上にも役立っています。実はこのオフィスはお客様が品質確認・仕様動作確認に来ることが多い工場併設の事務所なんですね。確認のために大抵1日以上いらっしゃいます。今まではおもてなしをする場所や設備がなかったため、社員も自信を持てず、かえって避けてしまい、きちんとおもてなしをすることができませんでした。しかし、今回のオフィスができたことで、お客様に笑顔で積極的に自信をもって接することができ、結果的にCSアップにもつながっています。