現状の業務や働き方の整頓をしましょう。お互いに見えている仕事、見えていない仕事はどのくらいあるでしょうか？良い空間づくりを実現するためには、まず現状を把握することが重要です。この活動で見出した課題を、様々なワークショップを通じて、社員参加型で解決していきます。また、日々の業務の効率化のためにも、業務状況の整理を継続していくことは大切です。

「デスクトップからノートPCへの移行」「有線ネットワークの無線化」「固定電話からスマホ内線への変更」「書類の電子化」等々、至るところにおいてデジタルを活用することが可能です。現状の課題を整理し、どのようなデジタル化が必要となるのかを検討していきます。

社内の整理整頓や清掃は、作業のミスや無駄を減らし、業務の効率化を図ることができます。このような職場の整備は一度で終わってしまわないように、徹底した継続が重要です。私たちがお伝えするノウハウを活かしていただきながら、職場環境を整える活動を継続していきましょう。

書類の管理方法は「廃棄」「電子化」「外部保管」「オフィス保管」の4つの方法に分けられます。書類の整理をしてこなかったオフィスでは、これらの管理方法を活用することで書類の8割を削減可能です。まずは不要な書類の「廃棄」から取り組み始めてみましょう。

各個人に決められた席がなく、自由に座ることのできるフリーアドレス。部署との隔たりをなくすことで、幅の広いコミュケーションが生まれます。また、状況に応じてチームで環を作りやすく、業務の効率化にも繋がります。業務形態に応じて、座席のルールを見直してみましょう。

テレワークの実現は働き方に大きな柔軟性を与え、効率性・生産性を向上させることに繋がります。ネットワークの整備やセキュリティ対策、テレビ会議スペースの確保など、テレワークの実現には必要な準備がたくさんあります。社内でテレワークの必要性を検討した上で、実現するための段取りを整理していきます。