採用希望者の90%以上が「え!?すごい!」と言ったオフィス
「採用したいけど、できないんだよ!」
こんな言葉をよく耳にするようになりました。そういう経験はありませんか?10年ほど前まではそんなことなかったのに。
オフィスモを運営するアサヒ商会でも、コロナ禍は採用を控えたものの、2023年度入社の新卒入社希望者の採用を行いました。
久々の採用で、
「果たして採用することができるだろうか」
と少し不安はありましたが、結果的には良い人材を採用できたと実感しています。
この採用に「オフィス」は良い効果を発揮してくれたという実感があります。
どういう感じで効果を発揮してくれたのか。それを書いていきます。
説明会をテントスペースで実施
オフィスモのオフィスにはテントや、アウトドア家具で仕事ができるエリアがあります。
主にミーティングスペースで、来客時も使えます。このキャンプスペースで説明会を実施しました。
説明会をここで実施した理由は3つあります。
・広いスペースがここしか無い(物理的にどうしようもない)
・隣の事務所スペースを見ることができる
・他の会社とは明らかに違う特性(良い意味で尖っているPRポイント)
説明会にいらっしゃる学生の方々は大勢で、10人以上はいらっしゃいます。
通常の仕事での来客ではありえない人数でいらっしゃいます(^^;)
となると空間のキャパがいるのですが、なかなか大きなエリアはありません。
見渡してみると、ミーティングスペースであれば大勢の学生を一同に集められるということがわかりました。
*アウトドア用品を使っている理由は、会話が促進してほしいと考えたからです。非日常体験は話題が増えますし、開放感を演出できて気分的に少し軽やかになります。
そして、軽くて、不要な時は畳んで片づけやすくて、オフィス家具と比べてお手頃価格なのです。(スノーピークというアウトドアブランドの用品を使っています。)
学生の反応はというと・・・
学生の方々は、
「わぁ!すごい!」
「テントがある…」
「キャンプに来たみたい!」
と、驚いてくださります。
インパクトとしては相当大きいのではないかと思います。会社のことを覚えてもらえますよね。
このエリアの隣が事務所スペースで、ガラス越しに事務所内が見渡せます。
実際に入社したら自分も使うオフィスを、見渡すことができるのです。
オフィス見学ツアーを実施
説明会の後には、会社内のほぼすべてのエリアを見学するツアーを開催します。
事務所はもちろん、バックヤードや書庫スペースまで見ていただきます。
「こういう仕事の時は、こういうエリアで、こんなことをして…」
と仕事と関連付けて説明することで、よりリアルに仕事のことをイメージすることができます。
「こういうところで私は働くのかもしれない」
というイメージを膨らませていただければと思って実施しています。
IT活用方法もお伝えする
オフィス空間だけでなく、仕事で使うIT機器、デジタルツールもご紹介しています。
仕事にデジタルは欠かせません。
デジタル活用で効率化しているところもお伝えし、効率的に大きな成果を出すことを目指していることもお伝えしています。
仕事する空間は自分事として想像しやすい
働いた経験がほぼ無い学生の方々に仕事の内容をお伝えしても、どうしても理解しづらいこと、イメージしづらいことが出てきます。
しかし、オフィス空間に自分を置いてみる想像は比較的簡単です。
どんな気分で働けるだろうか、どんな刺激が得られるだろうか。
そういう想像は学生の方でもできます。
大学のキャンパス、建物も洗練されたものが多くなり、豊かな空間体験をしている学生が多くなってきました。
コロナ禍で学校へ通えず、オンライン学習の期間が多くなった学生もいらっしゃいますが、空間体験は良い刺激を与えてくれます。
どうせ働くなら、前向きに、充実感をもって働きたい。
誰もがそう思うはずです。
オフィス空間は、そういった希望、理想を叶えることに一役買うことができると信じています。少なくとも、オフィスモを運営するアサヒ商会の採用では、オフィスは武器となりました。
オフィス見学受付中
ここまで読んで「見てみたい」「どんな空間なんだろう?」「何かお手本になるかな?」等思われた方もいるのではないでしょうか?
実は弊社ではオフィスを公開しており、見学が可能です。
もし興味を持たれましたらこちらからオフィス見学の詳細がご覧いただけます。
オフィス見学にいらっしゃるのをお待ちしております。